母から子へ贈るブーケ人気、ますます上昇中。

結婚式に手作りのウエディングブーケを！との提案を始めた当初は、ご結婚される当事者の方を想定していました。
ところが、実際にはお母さまの申し込みが多いのです。
お嬢さまへ、あるいはお嫁さんへのプレゼントとして心を込めて作るお母さまの姿にスタッフ一堂も感激。
その様子は何度かお伝えしてきましたが、このところ、母から子へのブーケ制作というトレンドがいっそう顕著になっているようです。

東急カルチャースクールの特別体験講座もお母さまばかり

「挙式の決まったあなたへ　
世界でひとつ、あなただけのプリザーブドフラワーブーケがつくれます」と題したウエディングブーケ作りの特別体験講座を開催しました。
３月10日に打ち合わせとトスブーケ作り、31日にウエディングブーケというスケジュールで募集したところ、こちらの申し込みもお母さまばかりという結果でした。

リメイク希望のお母さまも

　３月10日の初回レッスンには「作ってもらったのを直したい」とご希望のお母さまの参加もありました。
自分で作ってみようとタウンページで探したものの、生花のブーケしか見つからなかったということ。
何とかプリザーブドのブーケを作ろうと手配したところが、行き違いもありイメージとは違ったものが届いてしまいました。

思案の末、たまたま母の日の講座を申し込んであったカラコレスに、他で作ったものでもリメイクが可能かどうかのお問い合わせをいただきました。
一生に一度の大切な機会ですから、ブーケで後悔したくないのは当然です。
できるだけのお手伝いをしたいので、式の日程を考慮して10日のレッスンに急遽加わっていただくことになりました。

ご希望は、もっと華やかなイメージにしたいというもの。
持参したブーケで使える素材は使い、グレードの高いピンクのバラを加え、周囲にはアートのリーフのラムズイヤー。
白くて柔らかな起毛の質感がシックで大人の雰囲気をかもします。
「こういうブーケにしたかったんです」と喜びの表情のお母さまに、スタッフ一堂また新たな感激でした。ご家族にも好評だったそうです。