ウェディングインタビュー ... 丸山幸子さん
ウェディングインタビュー ... 丸山幸子さん
もう何年もカラコレスに通っていらっしゃるベテランの丸山幸子さん。この秋ご結婚されるお嬢さまのために素敵なブーケを作られました。キャスケードほどは長くなく、可愛らしいピンクのティアドロップブーケです。丸山さんの雰囲気そのままに、優しくて可憐なブーケに仕上がりました。
完成した素敵なブーケを前に「娘を嫁がせるときになって、はじめて親の気持ちが分かりました。こんな気持ちだったんだなあって・・・。子供が巣立つことで親もともに成長するんですよね。」と感慨無量のご様子。あぁそうなんだなあ、本当にと、こちらもジーンとしてしまいました。
このしみじみとした気持ち、お母様がお嬢さまにブーケを作るお手伝いをするとき、まるでセットのように生まれる感情のようです。他の先生達から「一層にぎやかになりますよ。」といわれて笑顔が戻った丸山さん。
たしかに巣立ちのときって、ひとまわり大きくなって自分の前に現れるしらせでもあるように思います。
また同じ日に作品展の出品作品の制作もされた凄腕の丸山さんです。その作品とはリース型のウェルカムボード。実はこれお嬢さまが嫁ぎ先のお姑さんからいただいてきたお庭のつるで作ったリースだとか。太くて枝振りの立派なリースにハンドメイドフラワーをアレンジしたこちらも素敵な作品になりました。
ブーケもウェルカムボードもお母様の手作りの素敵なウェディングですね。丸山幸子さん、おめでとうございます。