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プリザーブド&ドライアートのある暮らし 第106号 SBC(信越放送)主催、「大人の文化祭」に出展することになりました。

カラコレス メールマガジン
プリザーブド&ドライアートのある暮らし

2010年5月1日発行 Vol106. http://www.caracoles.jp/

女の子のイラスト


皆さま、こんにちは。カラコレスの坂本です。
さあいよいよゴールデンウィークが始まりました。
いかがお過ごしですか?

いつもは夫の実家の函館に帰る我が家ですが、
今年は家族のスケジュールが会わず、
珍しく長野で過ごすゴールデンウィークです。
遠出はしませんが近くで何か楽しめたら・・・
善光寺の表参道を花びらで飾る
「善光寺花回廊」にも出かけてみようかなと思います。
日ごろの行動のパターンを変えるだけで色々見えてきそうです!

それでは今回も盛りだくさんでお送りします。
最後までお楽しみくださいね!


お知らせ

SBC(信越放送)主催、「大人の文化祭」に出展することになりました。
6月5日(土)~6日(日)エムウェーブにて

大人のためのカルチャーのご紹介フェアです。
プリザーブドやフェイクスイーツの体験レッスンをお楽しみいただくつもりで準備を進めています。
また詳細が決まりましたらメルマガやスクールサイトでご連絡をいたしますね。
お友達をお誘いの上、是非お出かけ下さい。

http://sbc21.co.jp/bunkasai/





カラコレスのニュースレター「カラコレス通信」が装丁を変えて
またまた毎月発行に戻りました。

2000年からの発行でかれこれ10年、通産99号まで来ました。
次は100号!
A3のおしゃれな紙面に特集記事もぎっしりでプリザーブドやフェイクスイーツ、ウェディングの最新情報もお届けします。
ながの東急7階のエレベーターホールなどにも設置しますので是非手にとってご覧くださいね。



特別企画

-母の日-

今年も母の日が近づいてきました。
誰にも何かしらの思い出がある日。
カラコレスの生徒さんに、胸にこっそりしまっていた大切な母の日の思い出を寄せていただきました。
お母さんの立場から、あるいは娘さんの立場からと、それぞれに込められた愛が詰まっています。
そんな思いに寄り添うのにお似合いのアレンジを、2009年のカラコレス生徒作品展からピックアップしてみました。
皆さんの思い出と重ね合わせてご覧下さいね。
また今年のプレゼントの参考にもなさって下さい。




○一枚の絵
澤上三奈子さん
(ながの東急カルチャースクール・プリザーブド上級)

本人は覚えていないと思うけれど、現在22才の次男が、幼稚園に入って初めて私にくれた絵が“母の日”の絵だった。「おかあさん、あげる」と言って差し出した。筒状になった画用紙を開くと、フニャ、とした大きめの丸と小さめの丸が書かれていた。

担任の先生が、大きめの丸のそばに“おかあさん”と添え書きしてくれてあったので、小さめの丸は自分なのだろうと察しがついた。年少だったし、発することばもたどたどしかった子だったので、一生懸命書いていたであろう姿を思うと、涙が出るほどうれしかった。

その後も幼稚園で作った紙皿の状差しや、牛乳パックのペン立をもらった。けれどやっぱりあの絵が私の中では一番の忘れられない母の日の贈り物だ。

早いもので、そんな次男も4月から社会人になった。あの頃と同じ真剣なまなざしで、パソコンに向かう姿が今ではたのもしい。


アジアン衝立て
(サロン開校資格取得コースの北沢千寿子さん作)

カラコレスから澤上さんへ

作者が「家の玄関に置くことをイメージして作りました」という作品は、大きな葉を翼のように配し、あの時、はかなげな円を描いてくれた息子さんの成長を表しているみたいです。
今、円を描くとしたら、どっちを大きくするんでしょうね。
それとも、本当は大きな円が自分だったのに、保育士さんが気をきかせたのかも…。
パソコンに向かう後ろ姿に問いかけたら答えがあるんでしょうか。





○何年分かのプレゼントみたいな日々
小山積子さん
(ながの東急カルチャースクール・プリザーブド上級)

成人した2人の息子がいます。まだ幼い頃には手作りのお手伝い券や絵など、どなたも馴染んできたようなプレゼントでしたが、いつしかそれも途絶えたままになっていました。ところが昨年、それまでとは違う母の日の贈り物をもらうことになりました。

続きはこちらから⇒





○エプロンのこと  
伊藤ひろ子さん
(カラコレス資格取得コース)

子供の頃の「母の日」というと、育成会が配布する紙製の赤いカーネーションを胸に付ける日でした。「母の日」の意味もよくわからず、おしゃれでもする気分で喜んでいたと思います。

母に贈った初めてのプレゼントは、不二家のミルキー。母が喜んだかどうかは、全然記憶にありません。私が小学生の頃は、多分大半のおかあさん方がそうであったように、白い割ぽう着姿で家事をしていました。そんな姿を見て育ったためか、社会人になり給料でプレゼントを買えるようになると、毎年エプロンを贈っていました。

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今週のデザイン

ソーラーローズのヨーロピアンブーケ

この色の組み合わせが好きな人にはたまらないデザイン。ソーラーローズは水草の茎を薄くスライスしたハンドメイドのバラ。この天然素材の優しくエレガントな素材が教室ではプリザーブドをしのぐ根強い人気。今回はホルダーを使っているので初めてブーケに挑戦する方にも安心。回りに使ったリースベースとアップルのセレクトが大人のアレンジです。


(1)材料はリースベース、ラフィア、ブーケホルダー、ソーラーローズ、アジサイ、アートボール、アートフラワー、林檎、リーフ。 (2)素材に長めにワイヤリングとテーピングをする (3)ホルダーを使ってブーケに仕立てていく (4)持ち手の先をくるんとまるめてアクセントにして完成


カラコレスではこのほかにも様々なレッスンをご用意しております。
先ずは体験レッスンを受けてみたいという方のために無料体験レッスン(受講料無料、材料費<税込>2.000円)もご用意しております。
無料体験は毎回好評ですぐ予約終了となりますので、お申し込みは今すぐどうぞ。


無料体験レッスン申込はこちらで⇒

ウェディング

今週のウェディングショッピング

ウェルカムボード

ウェディングの会場で一番初めにお客様をお迎えするウェルカムボード。プリザーブドフラワーならではの、自在な加工力を生かして、 おふたりの大事なお客様のために特別な作品を仕上げました。
タイトルはカリグラフィーもステキですが、左手に毛筆を持たせて描くなんていうのも、とてもアーティスティック。 ぜひ試してみてね。


お申込は今すぐこちらから⇒

現在発売中の、「こまちウェディング長野版4/20発売号」および月刊「長野こまち4/25発売号」にカラコレスの情報掲載中です。
ぜひチェックしてくださいね!




生徒さんのご趣味を拝見

暮らしの中に美のエッセンスを取り込むのが得意なカラコレスの生徒さん方。
皆さんが他にもはまっているご趣味があれば、きっとそこには共通の素敵なエッセンスがあるはず・・・
生徒の皆さんのご趣味を紹介するコーナーを作りました。


中国茶 青柳京子さん(BASICコース)

左が青柳さん、右が林先生

BASICコースのキャリアも積んで、作品展にも何年も出品されている本部教室の青柳さんが今カラコレスのほかにはまっているのが中国茶。
優しくてエレガントな青柳さんの雰囲気にぴったりです。
長野中央通にToiGOが出来たときにこちらのお教室が新設され通っていらっしゃるとのこと。
きっかけはお土産で頂いた中国茶をもっとおいしく飲みたいと思ったから・・・なるほどなるほど。
発表会が終わったばかりの青柳さんに同行して、体験レッスンにおじゃましました。

チャイナドレスに身を包んだキュートな先生が本日教えてくださるのは「黒茶」。

色の名前で言ったら「紅茶」と「緑茶」くらいしか知りませんでしたが、「黒茶」のほかにも「青茶」「白茶」「黄茶」と全部で6色のお茶があるのだとか。
4~5名の生徒さんが、説明を聞きながら先生が建ててくださるお茶を飲み比べてレッスンが進みます。 茶器が小さくてかわいい!


蘭の香りのするお茶や薬用にんじんのお茶、青柳さんがおっしゃるとおりお土産で頂いた中国茶もきちんと温度を管理して入れたらこんなにおいしいのかもしれません。
味と香りのちがいに驚きました。

黒茶にも何十年も前に製造されたものもあり、そう言った希少価値のものは「投機の対象」になっているそうです。
珍しく少ないものの価値が上がるのは当然の成り行きですね。

楽しかったのは一緒に出された干菓子、といっても今回はナッツ類です。
ひまわりの種や干しぶどう、さんざし・・・珍しいところではカラつきのピーナッツがおいしかったです♪


ふんわりした青柳さんにぴったりの清楚な中国茶ですが、点て方は意外にも大胆。
茶器の上からがんがんお湯を注いでお盆にもあふれさせ、茶道の緊張感あふれるお点前を想像するとびっくりです。
リズミカルで明るくてなんだかラテン系(!?)

清楚な中にも芯の強さを感じる青柳さんの作風に通じるものがあり、納得です。
楽しかったです!!


その他の受講生の声はこちら⇒


イベントレポート

千曲教室が新しい場所でオープンしました

森のあんずの里、千曲市の「ふれあい情報館」に場所を変えて千曲教室がオープンしました。

教室の窓からは長野県で最大の前方後円墳「森将軍塚古墳」が見えます。
長野市の小学生の定番遠足コースですね。


オープンの日には「母の日の特別講座」もかねていたので、ベテランの中に初めての方々も仲間入りしてにぎやかです。

先日退職したばかりで「何か始めたい」といらした方は、母の日のアレンジを2パターン作られて、プリザーブドコースへご入会いただきました。
「次回が楽しみです」と。


キャリアの長い方々は、他にも楽しい趣味がたくさん。
ビーズやステンドグラスや・・・ぜひまたそちらもご紹介させてくださいね。
レッスン終了後にはおやきの差し入れも頂いて、出先教室ならではのお話にも花が咲きます。
華やかなオープニングになりました。

千曲教室は毎月1回金曜日開催です。


日程はこちらをご覧下さい⇒






テレビ信州「ゆうがたGet」に出演

4月23日(金)放送のテレビ信州「ゆうがたGet」で
カラコレスのプリザーブドフラワーアレンジを体験していただくコーナーがありました。
テーマは「春の彩り」

体験してくださったのは私と同じ名前の坂本さん母子とテレビ信州の中村アナウンサー。
たまたま母の日の直前だったので、そのまま坂本さんのお母様へのプレゼントとしてお渡しするという、感動的なセッティングです。

お二人ともかなり個性的なセレクトをされて、坂本さんはお母様のお名前にちなんで「みどり」色を、 また中村アナウンサーは黒のバラを選ばれてびっくり。
シックなアレンジが完成しました。

放送されない舞台裏が面白いのはいずこも同じ?
中村アナウンサーのアレンジがあまり型にはまらないスタイルだったので、「組織に向かないタイプですね」とお伝えすると「わかります?」。
そうです、アレンジ1つ、リボンのセレクト1つでいろいろわかるんです・・・と、そんな奥が深いお話もご紹介しました。

フェイクスイーツの取材が多い一年でしたが、こうして色のそろったプリザーブドローズやリボンを画面で見ると華やかさが伝わってきて、素敵に編集してくださっていました。


その他のイベントレポートはこちらから⇒


今回のキットショッピング

ワタガラでつくる
柔らかなアジサイのアレンジ

ワタガラでアジサイを表現してみました。
透けるリーフで作ったたくさんの花びらに囲まれると、ワタガラが小花のように見えてきます、アクセントはタチカズラとさりげなく光るラメで・・・。


お申し込みはこちらから⇒



インスピレーションの種

お友達から「プロフィールを書いて」と紙をわたされた長男11才
「好きなタイプってなに書けばいいんだ?」

私「正直に松たか子って書けば?」(彼はヒーロー大好き)
長男「具体的過ぎじゃない?」

私「じゃあ明るく素直な子は?」
長男「なんかフツー」

私「暗くて意地悪な・・・」 長男「ママっ!!(怒)」
(別にフツーでいいでしょうが、)





(Hiromi Sakamoto)


予告
次回のデザイン紹介

高さのあるポットを生かしてアレンジ

エレガントな高さのあるポットを用意してみました。
プリザーブドのプレミアムとオールドローズ、アジサイの柔らかさを陶器の白い質感で引き締めます。
オーガンジーのリボンを足して一層の軽さを出しましょう。


カラコレスの無料体験レッスン申込はこちらで⇒



プリザーブ&ドライアートの世界 プリザーブ&ドライアートの世界

信濃毎日新聞社 B5版 80ページ オールカラー
定価1.785円(税込み)

探していたドライフラワーがここにあった!
北欧・デンマークでのドライ素材探しの旅、
アーティストショップ巡りのスナップも盛りだくさん。
貴女を、新しいドライアートの世界にいざないます。

お申込は今すぐこちらから→

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