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皆さん、こんにちは、カラコレスの坂本裕美です。
年が明けて寒さも本格的になりましたね、
皆さん、お風邪をひいていませんか?
昨年末にクリスマス時期のニューヨークへ出かけました。
ホワイトクリスマスを予想していましたが
15度から18度と尋常ではない高温で
拍子抜けしてしまいました。
戻ってみるとこちら長野はマイナス10度近い世界。
ここに暮らしているとたいていの旅先の寒さなんかには
負けませんね(笑)。
さあ、今年も通常ペースの毎日がはじまりました。
今回は暮れから今までのいろいろなレポートが目白押しです。
最後までゆっくりとお楽しみくださいね。
お知らせ
今年からメールマガジン発行日が変わります。
毎月1日と15日発行ですが該当日が祝祭日の場合は翌日に発行します。
ご了承ください。
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今年も動き出しました。
素敵な1年になりますように!
定番レッスンに毎年新しい企画を加え、
カラコレスの色彩に深みと広がりが増しています。
さて、今年は何が加わるか…ご期待下さい!
まずは、いつもと少し違う角度から盛りだくさんだった昨年末頃の様子をお伝えします。今年への予感を膨らませて下さいね。
〇坂本代表の仕入れの旅はニューヨークへも
12月のアンティークのレッスンを済ませ、坂本代表はニューヨークへ。
海外直接仕入れもデンマーク、ボストンからニューヨークへと広がり、今年もカラコレスの素材はますます多彩になっています。
今回の旅は、ボストンのフェアで知り合ったパッチワークキルトの先生方と一緒でした。東京、京都、北九州の先生方です。
このような分野に特化したプロの素材買い付けの旅ですから、専門性が高く、一般のお客さんでは入れないような場所にも行くことができ収穫も大きかったです。
仕入れと共に、主要な目的だったのは、ニューヨークのクリスマスシーズンの飾り付けや街の雰囲気を感じることでした。古いビルの街に以外にもシックなデコレーションが多く素敵でした。
不況の影響か、全体に地味な印象がありました。
20年以上も買い付けに通っているキルトの先生によると、景気の良かった頃はイルミネーションも豪華だったようですが、今年はエネルギーを使わないリースによるデコレーションがイルミネーションよりも重宝されていたようでした。
ある意味、リースの力が発揮されたクリスマスということかもしれません。
その中で仕事柄目についたのはタイサンボクの葉のアレンジで、ドライ、生葉の両方が、見事に生かされているのが目を惹きました。
タイサンボクの葉のガーランドは特に素晴らしく、照明を付けたものは幻想的で周囲を別世界に誘っているかのよう。
カラコレスのアレンジのヒントにもなりそうでした。
ショップには、さすがにクリスマスオーナメントがたくさん。
ニューヨークでは、アーティストの「ジョン・デリアン」が率いるジョン・デリアンカンパニーの少々不思議な絵柄の食器類などが人気と聞き、そのショップにも行ってみました。アンティークの絵柄をデコパージュの技法を使って甦らせ、食器やプレート、その他の雑貨にするという斬新なアイデアが受けているようです。
この店はひとつひとつのアイテムが素敵というだけでなく、ショップ全体にコンセプトが感じられ、レイアウトも大変魅力的でした。
〇通常レッスンに使える素材を選びました
ボストンのアンティークフェアでの買い付けは、
アンティーククラフト講座用をイメージしていましたので、
通常レッスンに取り入れるには困難さもあります。
そこで今回のニューヨークで心がけたのは、
最初から通常レッスンに取り入れる目的で素材を見つけることでした。
フランス製のとても上質なシルクサテンの布、ビーズの刺繍がリッチなリボン、
ヨーロッパやアジアとも一味違った趣のワイヤーリボン、
ウエディングドレスのパーツに使うようなお洒落な小物類などにご期待下さい。
中でも特に注目していただきたいのは、ドアノブの装飾等にするタッセル。
いろいろな種類があり素敵ですし、カラコレスのデザインにフィットすること間違いなし。テープやビーズ、パールなどもたっぷりあり、今年のスクールでのレッスンが一段とグローバルにグレードアップすることは間違いありません。
白百合とワイルリリーの春のアレンジ
清楚な白百合の引き立て役にはドライのゴールドにペイントしたワイルドリリーを選びました。まさにユリづくし。黒のリーフの裏側は赤いちりめんの絵柄という凝った装いです。折り返して赤を見せても素敵。
材料
アートの百合、ワイルドリリー、しめ縄、アートブラックリーフ、アクセサリー、ワイヤーリボン
(1)ワイルドリリーとリーフにワイヤリングとテーピングする。
(2)アートの百合を中心にワイルドリリーを囲むようにブーケをつくる。
(3)ブーケの外側にリーフをセット。
(4)ブーケをしめ縄にセットしリボンとアクセサリーをつけて完成。
カラコレスではこのほかにも様々なレッスンをご用意しております。
先ずは体験レッスンを受けてみたいという方のために無料体験レッスン(受講料無料、材料費<税込>2.000円)もご用意しております。
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今週のウェディングショッピング
大輪のバラが華やかなキャスケードブーケ
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伊藤ひろ子さんはカラコレスの原点デンマークへ
アンティーククラフト講座の常連さんでもある伊藤さんが、
デンマークのクリスマスの様子を見たいとコペンハーゲンを旅しました。
コペンハーゲンには何度も仕入で訪れ滞在経験のある坂本代表に、お勧めのショップ情報などを得ての、まるでカラコレスの原点を追体験するような旅になったようでした。
空港から市街地までのバスの車窓から見える夜景が、最初の驚きでした。というのは、各家が、窓のカーテンを開け、意識的に家の中を見せるようにしているから。
普段のディスプレイやクリスマスの飾り付けを見せるため。温かい家庭の雰囲気が街にあふれる様子に感激の伊藤さんでした。
有名なチボリ公園のクリスマスイルミネーションもさすが。観光客も地元の人もこれを目当てに来園するのですから、手抜きはできません。名物のマーケットが街のあちこちにあり、散歩しながら見学できるのも楽しみでした。マーケットを味わうのも目的だった伊藤さんとしては満足。「生のモミの木がまるでクリスマスツリーそのままの形になって並ぶマーケットもありました」。
ふらっと入った小さな店でも、ホテルのフロントでも、キャンドルとクリスマス飾りが必ずあったのも印象的だったそうです。
帰りの飛行機ではスエーデン人と隣り合わせに。聞くと、スエーデンから電車でコペンハーゲンに出て、そこから搭乗したのだそうです。スカンジナビア半島の国は、デンマークのすぐお隣なのでした。
パンの美味しさ、朝食から大好きなカマンベールチーズがふんだんにサービスされること、炭火で焼きながら売っているホットドッグの美味しさにも感動。ホットドッグ用のパンには、ソーセージを入れるための穴が開いているものもあるそうです。
「クリスマスのデコレーションもマーケットも、カレコレス的な目で見てしまう自分がいました」と、苦笑いの伊藤さんでした。見聞を広げることが作品に与える影響も楽しみです。
長野市民新聞掲載記事
長野市民新聞さんに許可を得て記事を再掲しますので、お読みにならなかった方はこちらからどうぞ。
長野市民新聞 2012.1.14掲載
小さなお子さんの発表会の記念に・・・こんなケーキがあったら
チェロを載せたホワイトケーキ
プリザーブドフラワーのアレンジメントレッスンをしていて時々耳にするのが「今日のこのアレンジ、孫のお稽古の発表会にプレゼントするの」というお話。
そのお稽古とはピアノだったりダンスだったりバイオリンだったり。
おばあさんからのおしゃれなお花のプレゼント、さぞかしお孫さんもうれしいことでしょう。
軽量粘土で作ったドーム型の土台に
スプーンの背などでホイップ粘土を平らに塗り、
ところどころ押し付けて静かに
引っ張り「ツノ」をつくる。
そして考えました。「こんなフェイクのケーキがあったら発表会もさらに楽しくなりそう・・・」。
お稽古に使っている道具をそれとなくトッピングです。
今回はドーム型のホワイトケーキにチェロをイメージした枯葉のチョコレートを乗せてみました。
雪原のステージへ上がる階段も刻んだナッツで飾り付け、メロディーは細いリボンで流れるように表現し、エーデルワイスのお花も咲かせて。波打つクリームで雪原を渡る風をあらわしたらエレガントなデコレーションの完成です。
ドーム型の土台になるのは軽量粘土です。ボールを利用してドームの形に整え、ふちから2センチくらい内側を円に沿って切り込みをいれて階段部分をつくります。
枯葉のチェロやリボン、刻んだナッツや小花といった細かいパーツは樹脂粘土に絵の具を混ぜて作ります。
ことにナッツは白と黄土色の絵の具を混ぜプレスしたら表面に茶色を塗り細くカットします。さらにそれをランダムにカットするという手の入れようでよりリアルになります。
お孫さんの発表会にプリザーブドのお花とフェイクのケーキのプレゼント、どちらも残しておけるので記念になりますね。ぜひトライしてみてください。
カラコレス・プリザーブド&ドライアートスクール代表
坂本裕美
そのほかのメディア掲載についてはこちらから⇒
クリスマスリースを
アンティーク素材で一層豪華に
坂本代表がボストンのアンティークフェアでの
素材仕入れを始めたことからスタートした
「アンティーククラフト講座」。
ホテル国際21のお部屋を会場にケーキとお茶付きで行うものですが、折に触れてお伝えしてきた通り、優雅な雰囲気の中で希少なアンティーク素材をふんだんに使った個性的な作品ができるのが人気で、定期レッスンの仲間入りを果たしています。
クリスマスを控えた11月末のリース作りも、
少人数で心ゆくまでオリジナリティを追及できるひとときでした。
今回のリース台は純白のサテンを巻いた上品なもの。
アレンジの中心はもちろんアンティークレースです。
切って活用することに慣れた皆さんも、さすがにハサミを入れるのをためらう繊細さと歴史の深さ。いくら見慣れても、ため息がでるほどです。
テーブルに並んだ色とりどりのアンティークのくすんだ色合いが魅力のお花やボタン、その他のオーナメントから好みを選ぶのはいつもの通り。
レッスン仲間のデザインと進捗状況を見たり、
見せたりしながら和気藹々の雰囲気で楽しみました。
1月のアンティーククラフト講座のご案内
坂本代表がニューヨークで仕入れたものの中に、たくさんの造花があります。
ベルギーのアンティークのお花があまりに素敵で一目ぼれしたもの。
まずは春を告げるパンジーから。
このベルベット制のパンジーを何種類もアレンジする特別レッスンを1月25日に開催します。
フレームにパンジーとフランス製シルクの布でデコレーションというリッチなレッスンです。
帰国後初のアンティークレッスン、ぜひご参加ください。
アンティーククラフト講座
「パンジーのフレームアレンジ」
日時 1月25日(水) 10:00~正午
場所 ホテル国際21
料金 52,500円
グルーパン&グルーペレット
ご自宅でプリザーブドやドライアートの制作をするときの必需品です。プラスチックのりを、高温のポットで溶かして使う瞬間接着剤。
使わないときはそのままプラグを抜いておくだけ。
もう一度電源を入れると、ポットの中で固まっていたのりが解けて何回でも使えます。
木工ボンドは乾くのに時間が掛かって一気に作品を仕上げる事が出来ませんし、一般的なグルーガン(ピストル型ののり)では片手がふさがってしまい不便です。
これらの不便を一気に解消してくれるすぐれもの!
一般のお店ではなかなか手に入りません。
この機会に是非お買い求めください。
お申し込みはこちらから⇒
中一の長男は実は怖がりだ(ここに書くと怒られる)
怖い映画好きで見てるけれど、
どうも、そのままでは寝られないらしい(これもここに書くと怒られる)
寝る前に和み系のアニメ「日常」を
You Tubeで見てくすくす笑って気分をリセットして寝るらしい。
(さらに怒られそう(笑))
(Hiromi Sakamoto)
カラコレスの無料体験レッスン申込はこちらで⇒
Facebookのカラコレスのファンページが元気です。
11月にスタートしたカラコレスのファンページ「クラフト好き集まれ!」
にいろいろな皆様から投稿が始まっています。
http://on.fb.me/gyrJtK
カラコレスの受講生や、アンティーククラフトの生徒さん、カメラ講座でいらしたビーズや消しゴムはんこの先生、一般のクラフト好きの方の投稿などなど。
フェイスブックはmixiのようなSNSで、人と人とのつながりを促進、サポートするコミュニティサービスです。世界で5億人の人が利用していてアクセス数はGoogle以上。
カラコレスが作ったのは、ジャンルを超えてクラフト仲間があつまり作品発表や情報交換をする場所です。ここから何か新しいものが生まれてくる予感がします♪
ほぼ毎日更新していますので覗きにきてね。楽しいクラフトの画像もたくさんです。簡単なので登録して「いいね!」ボタンを押してクラフト仲間になりましょう!
登録の仕方はこちらをご覧くださいね。
SBCテレビ「3時は!ららら♪」のテーブルディスプレイが
カラコレスの制作のアレンジになって放送中です。
宮入アナと生田アナの前のテーブルをPOPに飾る、オレンジと黄色のアーティフィシャルフラワーアレンジです。ぜひ番組内でごらんくださいね。
エンドロールにも美術協力でカラコレスの名前が出ていますよ!
SBC「信越放送」テレビ「3時は!ららら♪」
月~金 午後2:55~3:50 毎日放送中!