プリザーブド＆ドライアートのある暮らし　第154号

2012年5月1日発行　Vol154. http://www.caracoles.jp/

	皆さん、こんにちは、カラコレスの坂本裕美です。ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか？前半で夫の実家のある函館へ行ってきました。 GW、運が良ければ五稜郭の素晴らしい桜を見れますが残念今年はまだまだ固いつぼみでした。満開のピンク色を思い描きながら五稜郭タワーの上からきれいな星形の史跡を眺め桜のソフトクリーム食べてきました♪ さあ、GWの後半からボストン、NYへ買付の旅へ出かけてきます。アンティーククラフトの講座も皆さんどんどんお目が高くなっていらっしゃるのではたしてお答えできるような素材を探してくることができるでしょうか？わくわくドキドキしながら出かけてきます。またレポートいたしますね。さあ今週も山盛り情報お届けします♪

春爛漫のバッグ型ブーケ

バラにシャクヤクにムスカリに・・・春の花を満開にいれてみました。ウェディングの二次会にも注目を集めそうなバッグ型ブーケです。シンプルなドレスと合わせて大人のエレガンスを演出します。

（1）材料はバッグ型ベース、アートのシャクヤク、アートのムスカリ、プリザーブドローズ、パール、アートの葡萄、ワイヤーリボン。
（2）素材にワイヤリング、テーピングをする。
（3）シャクヤクと大輪のバラから正面にバランスよく挿し、その周りに小ぶりな花を添える。
（4）ムスカリを下げるように挿す。
（5）葡萄とリボンをアクセントに挿して完成。

カラコレスではこのほかにも様々なレッスンをご用意しております。
先ずは体験レッスンを受けてみたいという方のために無料体験レッスン（受講料無料、材料費＜税込＞2.000円）もご用意しております。
無料体験は毎回好評ですぐ予約終了となりますので、お申し込みは今すぐどうぞ。

無料体験レッスン申込はこちらで⇒

携帯から体験レッスンの
お申し込みが出来るようになりました。
こちらのお申し込みフォームからどうぞ！

ウェディングインタビュー

私達もブーケをプレゼントしました。
親の参加の証に。全くの初心者でも素敵にできました。
北澤常子さん

２人の息子と娘がひとりおります。
長男が昨年８月に結婚式を挙げました。
軽井沢の式場もプログラムもすべて当事者が決め、経済面での支援も一切不要とのことでした。「親はお客さんで来てくれればいい」と言われ、親孝行な子ども達だとありがたく思う反面、何か自分としても参加する方法がないかと考えました。

カラコレスの坂本さんとは、子どもの学校を通じて知り合いで、母親によるウエディングブーケ作りが人気と聞いており、これなら親として式に貢献できますし、記念に保存しておけるプレゼントとしてもいいと思い挑戦してみることにしました。

早速お嫁さんに打診すると「ぜひお願いします」と言ってくれました。
お嫁さんの親御さんに失礼かとの危惧も大丈夫で、カラコレスの本部教室で制作することにしました。

手芸やクラフトが嫌いというわけではありませんが、かといって日ごろから親しんでいるわけではなく、プリザーブドのアレンジも全くの初心者です。

それなのに、いきなりのウエディングブーケ作りで、しかも「ミリオン」という、バラを崩して大輪にする技法から始まりました。
でも先生がとても親切丁寧に教えてくれ、分からないところは手伝ってくれるので不安はなく、とても素敵な出来上がりでした。

お嫁さんからはデザインも色もお任せということでしたから、ウエディングドレスの写真をもらい、それに合わせました。
ドレスは濃い目の赤。ブーケはピンクのラウンド型にしました。
トスブーケも２個作りました。
うまくラウンドにできるかなと思ったのですが、満足な出来栄えでした。

当日は総合司会の方がブーケについて紹介してくれましたし大変喜ばれました。
新居に飾ってくれています。
私としてもこんな形で式に参加できたことの充実感があり、気持ちも伝わり本当にいいプレゼントになったと思います。

ウェディング　イベントレポート

母から子へ贈るブーケ人気、ますます上昇中。

結婚式に手作りのウエディングブーケを！との提案を始めた当初は、ご結婚される当事者の方を想定していました。
ところが、実際にはお母さまの申し込みが多いのです。
お嬢さまへ、あるいはお嫁さんへのプレゼントとして心を込めて作るお母さまの姿にスタッフ一堂も感激。
その様子は何度かお伝えしてきましたが、このところ、母から子へのブーケ制作というトレンドがいっそう顕著になっているようです。

東急カルチャースクールの特別体験講座もお母さまばかり

「挙式の決まったあなたへ　
世界でひとつ、あなただけのプリザーブドフラワーブーケがつくれます」と題したウエディングブーケ作りの特別体験講座を開催しました。
３月10日に打ち合わせとトスブーケ作り、31日にウエディングブーケというスケジュールで募集したところ、こちらの申し込みもお母さまばかりという結果でした。

リメイク希望のお母さまも

　３月10日の初回レッスンには「作ってもらったのを直したい」とご希望のお母さまの参加もありました。
自分で作ってみようとタウンページで探したものの、生花のブーケしか見つからなかったということ。
何とかプリザーブドのブーケを作ろうと手配したところが、行き違いもありイメージとは違ったものが届いてしまいました。

思案の末、たまたま母の日の講座を申し込んであったカラコレスに、他で作ったものでもリメイクが可能かどうかのお問い合わせをいただきました。
一生に一度の大切な機会ですから、ブーケで後悔したくないのは当然です。
できるだけのお手伝いをしたいので、式の日程を考慮して10日のレッスンに急遽加わっていただくことになりました。

ご希望は、もっと華やかなイメージにしたいというもの。
持参したブーケで使える素材は使い、グレードの高いピンクのバラを加え、周囲にはアートのリーフのラムズイヤー。
白くて柔らかな起毛の質感がシックで大人の雰囲気をかもします。
「こういうブーケにしたかったんです」と喜びの表情のお母さまに、スタッフ一堂また新たな感激でした。ご家族にも好評だったそうです。

トスブーケレッスンがお気に入りで本番は２種類に挑戦

もうお一方も５月に挙式を控えた娘さんへのプレゼント用のお申し込みです。
東急友の会の会報でカラコレスの講座を知りました。
お嬢さんがブーケを作ってもらいたそうな様子だったのを察して切り出すと的中。挑戦することに決めたそうです。

初心者の方には無難なピンクのトスブーケをご提案。
ひとつ作ると「楽しい、もっと作りたい」ということになり、紫ブルーを交えて大人の色合いでご自分用のブーケも作りました。
すぐに上達してとってもおしゃれにできました。

お母さまの和装の帯にあしらっても素敵ですよ、というアドバイスをさせていただきました。

31日の本番にはキャスケードに加えてバッグ型ブーケにも挑戦することになりました。ドレスがブルーの個性的なデザインということですから、オレンジ黄色系のバラでポップに仕上げる予定です。
一緒に講座を受けリメイクされた受講生の方のブーケを見て刺激を受けたり期待が具体的になったりで、夢が膨らんでいるところ。
スタッフも楽しみにしています。

ウェディングショッピング

プレミアムローズとユーカリのキャスケードブーケ

大輪のプレミアムローズには、他の花では出せない品格と華やかさがあります。
小さなバラでは平面的になりがちなブーケもこのプレミアムローズが数輪入るだけでぐっと凹凸がでて、離れたお席のお客様にも華やかさが伝わります。
キャスケードの先端はユーカリのリーフを施してありますので、デザイン的にも重くならず、小柄な花嫁さんにもおすすめです。

お申込は今すぐこちらから⇒

現在発売中の、「こまちウェディング長野版4/20発売号」および月刊「長野こまち4/25発売号」にカラコレスの情報掲載中です。
ぜひチェックしてくださいね！

カラコレス特製のとっても可愛いウェディングアイテムの作り方が無料でダウンロードできちゃう！

こまちウェディングのページに登録をすると素敵なウェディング小物の作り方満載のページをご覧いただけます。
今回はカラコレスでもデザイン協力をしていて、ボンネットや髪飾り、リングピローやウェルカムボードなどなど・・・
なんと！　5点ものオリジナルプリザーブド小物の作り方を教えて差し上げちゃいます。
他にもペーパーアイテムやスイーツなどなど楽しい作り方が満載。
ぜひ登録してウェディングに役立ててくださいね！

ながの東急百貨店の７階レストラン街のエレベーターホールにカラコレスの新作アートアレンジが飾られました。

紫系のお花を集めた大人かわいいアレンジです。
お買い物につかれたらぜひお茶と素敵なアレンジで一休みしてみて♪

ながの東急カルチャー
母の日の特別講座、ことしも大盛況

毎年恒例のプリザーブドフラワーアレンジ
母の日の特別講座。
今年も盛況です。

奈良県から里帰り出産にいらしてこの講座を知り
参加してみたところ、なんとお隣の席の方がご実家が奈良県の同じ町だったというハプニング。

またある方は5/12に挙式を控えていて、
そこでのご両親へのプレゼントアレンジに
使ってくださるとか。

毎年この母の日の講座とクリスマス講座に、
お母さまに頼まれて参加する方がいらして今年もピンク色のバラを使ったお母さん好みのアレンジを作られたり。

とにかく、毎年毎年素敵なエピソードが増えていくカラコレスの母の日のアレンジ講座。
今年も最高に楽しい時間を過ごしていただきました。

ご参加くださった皆様ありがとうございました。

４月のアンティーク・クラフト講座
シルクとレースのアンティークボックス

思い思いに選ぶのはレースのカフスや
アンティークの造花。
シルクを貼った箱の中にはアンティークのクロスでできたクッションが詰められています。

４月のアンティーク・クラフト講座はいつものデコレーションとはちょっぴり趣を変えたシルクのボックスデコレーションです。

ラム革やシルクサテンのリボンでバラを作ったり、
アンティークのお花でブーケを作ったり・・・。

あっという間の２時間でした。
皆さん素敵な作品でしょ。

さて、来週からまた坂本がボストンのアンティークフェアへ買い付けに参ります。
今回はどんな素敵な素材に出会えますかお楽しみに。

帰国後第一弾のレッスンは久しぶりにコサージュです。
価格もお手頃ですので、しばらくアンティークから離れていた方もぜひチャレンジして、オリジナルのレースとお花の作品つくりを楽しんでくださいね。
５月は日曜日のクラスもありますよ～♪

日時	5月23日(水)　10：00～12：00 　　または5月27日（日）10：00～12：00のいずれかのクラス
場所	ホテル国際21
受講料	12,600円　（上級者はほかの作品を作ります）
講師	坂本裕美（カラコレス代表）　中澤美恵子（カラコレス講師）
お申込み	カラコレス　 0120-112-897　または　 info@caracoles.jp

今後の開催の予定は5/23(水)、5/27(日)、6/19(火)、7/17(火)、8/21(火)、9/18(火)です。
コース制ではありませんから、
お好きな講座にご参加ください。
料金は作る作品によって毎回変わります。

長野市民新聞掲載記事「かわいいフェイクスイーツ」

長野市民新聞さんに許可を得て記事を再掲しますので、お読みにならなかった方はこちらからどうぞ。
長野市民新聞　３月２９日付

ばらのウェディングケーキ

たくさんのウェディングブーケ制作のお手伝いをしてきました。
花嫁さんご本人も、そしてお母さまが作ってプレゼントされる場にも。
夢がいっぱいでうれしくて華やかな気持ちがあふれている花嫁さんご本人の制作レッスンの時と、お母さまが作られる時はほんの少し雰囲気が違います。

こんなことがありました。

お嬢さんの挙式のためのブーケ制作にいらしていたあるお母さま。
それまで楽し気に制作していたのに、完成した素敵なブーケを前に感慨無量のご様子。
「娘を嫁がせるときになって、はじめて親の気持ちが分かりました。
こんな気持ちだったんだなあって・・・。
子供が巣立つことで親もともに成長するんですよね」と。
あぁそうなんだなあ、本当にと、こちらもジーンとしてしまいました。

またあるお母さまは、制作しながら「楽しみのようなさみしいような。
ブーケ作ったらほんとに遠くに行っちゃうんだって実感がわいてしまいそうで・・・」と、ちょっとしんみり。
お母さまのブーケ制作には必ずこんな小さな物語があるのです。
どれも心温まる物語です。

さて40回近く続いてきたフェイクスイーツのシリーズですが、今回が最終回です。

これからのシーズンに向けて
ぜひバラのウェディングケーキをご紹介させてください。
お母さまと花嫁になるお嬢さんとで作るのも素敵かと思いましたので。

濃い色のバラは軽量カラー粘土のマゼンダとダークブラウンを５対１くらいで混ぜワインレッドを作り、そこへ薄いピンクを好みの濃さになるまで混ぜます。
薄い色のバラは白にワインレッドを少しずつ（20対１くらいから）混ぜて、色を決めます。
あとは指で伸ばして花びらを作り重ねていきます。

想いのこもったフェイクのケーキで披露パーティーの受付を飾ったらかわいい演出になりそうです。

カラコレス・プリザーブド&ドライアートスクール代表
坂本裕美

そのほかのメディア掲載についてはこちらから⇒

ホワイトコラージュのフレーム

白い素材ばかりを集めてみました。作り方は簡単、思い思いの素材を貼っていくだけ。
それなのにこんなにモダンな作品に仕上がりました。
ナチュラル派の父にプレゼントしようかしら？もちろん自分の部屋にもひとつ・・・。
貝がらやソーラー素材のハンドメイドフラワーも入って、これからの季節にぴったり。
初心者向き。

お申し込みはこちらから⇒

GWに夫の実家に行き、
お洋服も扱っている義母のお店でスカートを見立ててもらう。

私「お義母さんってば、そんな細いの入らないに決まってるでしょ」
義母「大丈夫よ、あなた細いから」

絶対無理って言ってるのに！
結果、やっぱりウェストが入らなくて
義母「あら・・・（笑）」

ほら～（涙）

って、別にこれネタにしてる場合じゃないわっ！！

(Hiromi Sakamoto)

ピンク色のアートローズのガーランドリース

白くさらしたハートポッドをアクセントに
アーティフィシャルのバラでリースを作ってみました。
アジサイなどボリュームのある花で奥行きを出す代わりに、
ここでもシックな色合いのカーネーションをいれてみました。
どうもカーネーションは主役にするより、
脇役でその威力を発揮しそう。

カラコレスの無料体験レッスン申込はこちらで⇒

Facebookのカラコレスのファンページが元気です。

11月にスタートしたカラコレスのファンページ「クラフト好き集まれ！」
にいろいろな皆様から投稿が始まっています。
http://on.fb.me/gyrJtK
カラコレスの受講生や、アンティーククラフトの生徒さん、カメラ講座でいらしたビーズや消しゴムはんこの先生、一般のクラフト好きの方の投稿などなど。

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カラコレスが作ったのは、ジャンルを超えてクラフト仲間があつまり作品発表や情報交換をする場所です。ここから何か新しいものが生まれてくる予感がします♪
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