英国調コテージを丸ごとディスプレイ!
―空間の花作家・坂本裕美の活動が好調です―
「京都の英国」の愛称がぴったり。
古き良きイギリスの村を現した京都府亀岡市のドゥリムトン村にある2棟のコテージ内ディスプレイを、空間の花作家として手がけ始めて1年。
今回はカメラマンを同行し、パンフレットやホームページのためのさまざまなシーンを撮影しました。
素敵な写真の数々を一足早くご覧ください。
少しずつ飾って1年
京都市の東に広がる森の中にあるドゥリムトンは、ピーターラビットの世界が出現したかのような夢いっぱいの空間です。
石造り風のコテージが小道をはさんで点在し、野生のうさぎが草を食む姿も...。
建設中だった教会が出来上がり、レストランがオープンし、イギリスのアンティークショップもオープンと、ゆっくり環境が整っていくのも本物の村のよう。
坂本代表は昨年からコテージに通い、少しずつディスプレイを進めてきました。
コテージはB&Bとして、お客さまの宿にも利用されるものです。
発注者はコテージのオーナーさんで、ボストンのアンティークフェアや昨年パリのサロン・デュ・ショコラのときにもお世話になりました。
クリエイターとして坂本代表の力を買っていただいてこそのオファーでした。
進化した蔓性植物を大胆に
オーナーさんのご希望は「グリーンがふんだんにある家」。
花材の買付はオーナーさんと一緒に行ったのですが、
アート(造花)の樹木の品質は驚くばかりの進化を遂げていました。
特にアイビーを始めとする蔓性植物また枝振りが自然なドウダンツツジなど、色も艶もまるで自然そのもの。
高級リゾートにふさわしい、上品で異国情緒たっぷり、グリーンあふれる空間演出ができることを確信した通り、これらを部屋の壁にも大胆に用いることで、オーナーさんも大満足の空間が誕生しました。
元々このプロジェクトは、発注する方も受ける方も、手探りで始めた実験的な試みです。
これまでに6回通う中で、周辺環境、コテージのデザイン、オーナーさんの好みなどを考慮しながら少しずつ、そして遠慮がちに進めてきたところがあったのですが、今回先方からの「緑を多く」という思い切った要望、またそれに対しての具体的な提案をしたことで、空間の花作家の可能性に確信をもっていただけたようでした。
大好評だった撮影用アイテム
とても好評だったのは、紅茶で染めた和紙とアンティークの楽譜、同じくアンティークのパールをアレンジしたトルソー2体です。
レッスンの合間にスタッフ達にイメージを伝え貼ってもらった特別な撮影用アイテム。
これがコテージの雰囲気にぴったり。
カメラマンさんも、このトルソーを鏡の前にアレンジするアイデアで素敵な写真に仕上げてくれました。
バスタブに浮かべた花びら。
コテージの前に完成した教会をバックにウエディングシーン。
中庭では、不思議の国のアリスの世界を再現するテーブルコーディネイトなど、さまざまなシーンを撮影しました。
もちろん、パリでのディスプレイを担当させていただいたカフェ・オウザンさんのラスクも大活躍でした。
ドゥリムトンで作業をしていると、訪れる人の目に止まって声をかけられることがあります。
先月のディスプレイ中は九州からいらしたという母娘から「九州にも来ていただけるかしら?」と尋ねられました。
空間の花作家・坂本裕美の活躍と、パンフレット・ホームページの一新をお楽しみに!
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今週のウェディングショッピング
大輪のバラが華やかなキャスケードブーケ
挙式にもパーティーにも、ウェディングを通して一つは持ちたいキャスケードブーケです。
大輪の白いバラが視線を集めます。
正統派のブーケゆえのどんなドレスに合わせてもしっくりとくる美しさがキャスケードブーケの特徴です。
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アートの高級お供え花に、全国からの関心が高まっています。
4月に全国から仏壇関係業者が集まる「全国仏壇仏具振興会・春の展示会」に、初めて出展しました。カラコレスが開発したアートの高級お供え花のプロモーションのためです。
ブース設営は、いつものように周到な計画で。濃紺の布を背景に真っ白なカサブランカが映え、あまりの美しさに、造花だと分かっていただくのに時間がかかる一幕もありました。フェアのために特別制作した映像を流したのも、他のブースには見られない演出で注目を集めました。
熱心に見入ったり興味を持って質問する方、見本を購入する方は40代の男性経営者が圧倒的。
先代から引き継いだ事業を、時代の変化の中でどのような方向に展開していくかを模索している様子がうかがわれました。
このフェアをきっかけに北海道から沖縄までの業者さんとつながりができ、新しい取り引きも始まっています。
仏壇フェアへの参加を勧めてくれたのは、全国に読者をもつ業界紙の「宗教工芸新聞」の社長さんです。
この新聞には坂本裕美代表がお供え花についてのコラムを毎月連載しており、そのご縁が出展につながりました。
コラムを読んで連絡を下さる業者さんもありますし、時代に即して求められる仏花についてアドバイスもいただきます。
例えば最近訪れた八王子の仏壇店では、東京都近郊の近年の傾向をうかがいました。それによると、家をリフォームしたり建て替える時に和室をなくし、従来型の仏壇からミニ仏壇に変える傾向が顕著とのこと。
仏花も小型になることは間違いなさそう。小さくて高級な仏花にふさわしい素材との出会いを探しています。
新製品が登場していますのでお気軽にお声掛けくださいね。
その他のイベントレポートはこちら⇒
クラフト作家心をくすぐる
アートブーケ・スタンド付
ビーズの小花はニューヨークから買い付けてきたリボンを一つずつカットしてワイヤリングしたもの。
おそろいのスエードの葡萄の葉と細いリボンはこれもニューヨークで買い付けたヴィンテージです。
風合いがたまらなく優しいですね。
英字をプリントしたリーフや羽根、クリスタルボールなどクラフト心をくすぐられる作品です。
ご購入はこちらから⇒
Facebookのカラコレスのファンページが元気です。
11月にスタートしたカラコレスのファンページ「クラフト好き集まれ!」
にいろいろな皆様から投稿が始まっています。
http://on.fb.me/gyrJtK
カラコレスの受講生や、アンティーククラフトの生徒さん、カメラ講座でいらしたビーズや消しゴムはんこの先生、一般のクラフト好きの方の投稿などなど。
フェイスブックはmixiのようなSNSで、人と人とのつながりを促進、サポートするコミュニティサービスです。世界で5億人の人が利用していてアクセス数はGoogle以上。
カラコレスが作ったのは、ジャンルを超えてクラフト仲間があつまり作品発表や情報交換をする場所です。ここから何か新しいものが生まれてくる予感がします♪
ほぼ毎日更新していますので覗きにきてね。楽しいクラフトの画像もたくさんです。簡単なので登録して「いいね!」ボタンを押してクラフト仲間になりましょう!
登録の仕方はこちらをご覧くださいね。
SBCテレビ「3時は!ららら♪」のテーブルディスプレイが
カラコレスの制作のアレンジになって放送中です。
宮入アナと生田アナの前のテーブルをPOPに飾る、オレンジと黄色のアーティフィシャルフラワーアレンジです。ぜひ番組内でごらんくださいね。
エンドロールにも美術協力でカラコレスの名前が出ていますよ!
SBC「信越放送」テレビ「3時は!ららら♪」
月~金 午後2:55~3:50 毎日放送中!