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プリザーブド&ドライアートのある暮らし 第 123 号 アンティーク・クラフト講座、リースもツリーも大盛況

プリザーブド&ドライアートのある暮らし

2011年1月15日発行 Vol123. http://www.caracoles.jp/

女の子のイラスト


みなさん、こんにちは。カラコレスの坂本裕美です。
お正月飾りもどんど焼きに出し、
七草粥も食べました。
通常のペースに戻るのもあっという間ですね。
それでもあるのとないのは大違い。
大晦日やお正月はいろいろと節目になる行事ですね。

今年も飽きる暇なく素敵で多彩な企画を
ご用意するつもりです。
お楽しみにね。

それでは新春の話題盛りだくさんでお送りしますね。



イベント情報

クラフト好きのための
おしゃれでかわいいカメラ講座 

昨年初回講座を実施して大好評だったことから、
和田カメラマンをトップに講師陣を充実させての本格スタートです。
毎回のテーマに沿ってプロのテクニックを学ぶことができますから、
知りたいテーマの講座だけの受講も連続受講も自由。
撮影技術の向上で作品作りも一層楽しくなるはずです。
日程は下記のとおり。
すでに参加される方のクラフトのエリアは、
陶芸から着物のリフォーム、あみぐるみ、カリグラフィーと
多彩になってきています。


日程 講師 内容
1回目 1/27(木) 金井真一カメラマン 「アングルと構図」
レンズワークや背景小物の配置の仕方
なども含めます。
2回目 2/2(水) 長岡竜介カメラマン 「ライティング」
被写体にあわせた背景色の選び方、
自然光での撮影方法なども含めます。
3回目 2/9(水) 大井川茂カメラマン 「まとめと応用と実践」
みなさんのご質問にお答えしながら、
皆さんの作品撮影のお手伝いをいたします。

■時間:いずれも10:00~12:00
■場所:ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)会議室
■参加費:2,000円(各回) 3回セットでお申し込みの方は5,000円
■持ち物:デジカメ、お気に入りのクラフト作品、筆記用具
■お申し込みはカラコレス:012-112-897 または info@caracoles.jp


一回だけの受講ももちろん大歓迎です!


このほかのイベント情報はこちら⇒



また、コンテンツいっぱいで充実のカラコレスのホームページに「おしゃれでかわいいカメラ講座」のページが出来ました。
クリックすると写真の世界に直行。
「どうしてカラコレスで写真講座?」
「何が特徴なの?」「参加したいけど開催はいつ?」
などへの答えがありますから覗いて見て下さい。
こちらから⇒







フェイクで作る
バレンタインチョコレートケーキ講座






ながの東急カルチャースクール生徒作品展

今年も開催です。
カラコレス生徒作品展とはいっぷう違う作品を鑑賞できる機会で、プリザーブドフラワーはもちろんですが、かわいらしいフェイクスイーツもたくさん並びます。


上級者も生まれていることから豪華で繊細で美味しそうなフェイクのウエディングケーキも初登場!
約60点の見応えある作品展です。

第28回ながの東急カルチャースクール生徒作品展
2月25(金)~27日(日)まで。
ながの東急別館シェルシェ5階ホールにて、入場無料。



耳寄り情報

携帯から体験レッスンの
お申し込みが出来るようになりました。

こちらのお申し込みフォームからどうぞ!



お知らせ

facebookにカラコレスのファンページができました。

皆様、facebook はご存知でしょうか。
mixiのようなSNSで、人と人とのつながりを促進、サポートするコミュニティサービスです。
faceboookは世界で5億人の人が利用していてアクセス数はGoogleを超えています。カラコレスが作ったのは、ジャンルを超えてクラフト仲間があつまり作品発表や情報交換をする場所です。
タイトルもそのまま「クラフト好き集まれ!」。
http://on.fb.me/gyrJtK
すでにさまざまな自慢のクラフトの発表会が始まっています。
ほぼ毎日更新していますので覗きにきてね。楽しいクラフトの画像もたくさんです。
簡単なので登録して「いいね!」ボタンを押してクラフト仲間になりましょう!

登録の仕方はこちらをご覧くださいね。







カラコレスの新年パーティーはホテル国際21で

今年のカラコレス新年パーティーは、アンティーククラフト講座でもお世話になっているホテル国際21にて開催します。
このところ皆さんいっせいにお誘いしての交流の機会が少なくなっていましたので、一流ホテルの会場で美味しいお料理を楽しみながらゆっくりご歓談下さい。
もちろん最近お休みしているあなたも参加OKですよ!
カラコレスからの出し物もお楽しみに!

2月19日(土)18:00~。
ホテル国際21にて。
お問合せ、申し込みはカラコレスまで 0120-112-897 
info@caracoles.jp



今週のデザイン

今週のデザインは紙面の都合で次回掲載といたします。
ご了承ください。


無料体験レッスン申込はこちらで⇒

ウェディング

ウェディングインタビュー
ピンクのブーケがドレスに映えて
・・・田中裕美さん

10月31日に素敵なカップルが誕生です。
田中裕美さんはカラコレスのBASICコース生。
ピンクのデコラティブなドレスがとってもお似合いです。
作られたのはドレスに合わせた淡いピンクのラウンドブーケ。
やわらかい裕美さんの雰囲気にぴったりです。


実は裕美さん、少し先にご結婚された妹さんのブーケも製作してあげました。
ですからもうご自身のときはかなり落ちついてできたとのこと。
美容師さんにも「本当にご自分で作られたのですか?」と驚かれたできばえです。
旦那様のご感想は?と坂本がお聞きすると
「きれいだねって・・・♪」。
レッスンにいらした皆様が、「そんなの当たり前じゃない、先生ったら~」と
一気に場がにぎやかになりました!
裕美さんおめでとうございます。お幸せに。


今週のウェディングショッピング

ラウンドブーケ

春のウェディングブーケで一番人気のある色がピンクです。幼くなりがちなピンクのブーケも、ブルーマリーの実や、 上質なリボンとあわせると不思議、エレガントな雰囲気を醸し出します。
ひとつは持ちたいピンクのブーケ。形はベーシックなラウンドで・・。


お申込は今すぐこちらから⇒

現在発売中の、「こまちウェディング長野版10/20発売号」および月刊「長野こまち12/25発売号」にカラコレスの情報掲載中です。
ぜひチェックしてくださいね!

カラコレス特製のとっても可愛いウェディングアイテムの作り方が無料でダウンロードできちゃう!

こまちウェディングのページに登録をすると素敵なウェディング小物の作り方満載のページをご覧いただけます。
今回はカラコレスでもデザイン協力をしていて、ボンネットや髪飾り、リングピローやウェルカムボードなどなど・・・
なんと! 10点ものオリジナルプリザーブド小物の作り方を教えて差し上げちゃいます。
他にもペーパーアイテムやスイーツなどなど楽しい作り方が満載。
ぜひ登録してウェディングに役立ててくださいね!



イベントレポート

クリスマスのアンティーククラフト・レッスン(記者レポートでお送りします)

不滅のアンティークが時を超えてよみがえる、優雅で楽しいレッスンは今年も続きます!


毎回受講の方も出るくらいに人気が高まっているアンティーククラフト講座。
特に年末のクリスマスツリーとリースはリクエストが続き、年が明けても同じ内容希望者ありという思いがけない盛況ぶり。

体当たりのにわか体験にも慣れ、
私もすっかりクラフト上手になりました…と、
まだ言えないのが残念。
それでも懲りずに今回は、
素敵なアンティーク素材のリース作りに挑戦してみました。(神無月・記)


一期一会の素材達
いつものようにホテル国際21のお部屋。
息をのむような繊細なレースや、なつかしい色合いのくるみボタンが並んでいます。
皆さん、入室するなり挨拶もそこそこに、素材の並んだテーブルに近寄り、早速に品定め。
同じ素材を追加注文ということができない希少価値ばかりのアンティークとは、どれもこれも一期一会です。
デザインイメージを膨らませながら、誰かに引き取られる素材達にも目を通しておきたい気持ちはよく分かります。


「1930年代のヘッドドレスや、ウエディング用のネックレスを思い切って解体しました」と、坂本先生が素材の説明をすると、会場からはため息も。
解体することで素材としてよみがえらせるのが今回の講座のポイントですから、思い切り良くパーツに分けるのは当然なのですが、なんだかちょっともったいない…。
でも、見ているだけで豊かな気持ちになれるのは、豊かに流れてきた時のせいでしょうか。

アンティークのパールやくるみボタンなど、いろいろな種類の中から各人が好みの素材を選んでいきます。
どんな帽子を飾っていたんだろう。
どんなドレスの襟元だったんだろう。
貴婦人達の姿を想像すると、この出会いはまさに奇跡のように感じられます。


ビロードのバラを中心にまとめる
中澤先生が作り方の説明を始めました。
まずは、ビロードのリボンでバラを作ります。
渋い輝きが魅力の深い金色のヘップを花心にし、黒とグレーのビロードでバラ作り。

「このままコサージュにもなりそう。
簡単だから覚えておくと便利」と思わせるデザインです。
ところがいざ自分で作ってみるとなかなか難しい。
こんなに不器用だったかな、とちょっと愕然。
きつく巻きすぎて小さくなったり、緩すぎて不格好になったり。
通りがかった坂本先生に助けを求めると、ささっと作ってくれました。やっぱり出来映えが全然違います。


少々驚きだったのは糸と針を使わないことです。
バラも、コツを覚えて巻いたらのりで止めるだけ。
切ったり貼ったりが得意な方には最適な技法です。

こうして仕上げたいくつかのバラを中心に、全部の材料をリースの上に置いてみてバランスを見ます。
アンティークのリーフ、レースは4種類。多彩なパール、ボタンに木の実。

レースはたらすかまとめるか。
素材を全体に散らばらせるか、偏らせるか。同系色が好きな人も、異色の組み合わせに挑戦する人も。
長く迷っている人、思い切り良くさっさとのり付けに入る人。
皆さん夢中で、自由なペースで進めています。

一期一会の素材を前に、いつもの決断力が萎えてしまった私。
レースを切るのはしのびなく、のり付けも最低限にしたい、なんてことに気を取られてなかなか進みません。
後でうかがうと、そういう気持ちは私だけではなかったようです。

教えてもらうというよりは、クラフト好きが集まるパーティーのような雰囲気。
小さな会場で少人数制なので、他の人を見て回って参考にしたり、珍しい発想には理由を聞いたりと、和気あいあいで本当に楽しい。


わがままなアイデアにも対応してくれる先生
ところでリースって一体何だろうと突然疑問がわき、お隣のアメリカ人の方に「単なる飾りですか、意味があるんですか」と尋ねると「グッド・クエステョン!」と言うのでグッド・アンサーを期待したら「分からないけど、多分単なる飾り」と言われました。
同じ作業をする者同士の連帯感で、知らない人にも話しかけてしまいます。

アレンジの段階になると、さすがに慣れている方々との差は歴然です。
素材の良さにまけないデザインをとの気負いも生まれてしまい、なかなか納得できる案が浮かびません。
結局先生をつかまえてお願いする部分も多々あり、お世話になりましたが、無事完成!


なんと、半分冗談のつもりだった「素材が素敵なので家に飾っておくだけじゃもったいない。
一部をコサージュとして使えるよう、取り外し可能なデザインにしたい」との邪道なわがままにも対応してもらえました。
こうして、黒いベルベット張りのシックなリースベースの上に、アンティークの素材たちがよみがえりました。

完成後は、いつものようにお茶とコーヒーをいただきながら、作品鑑賞や感想などを話し合う、アンティーククラフト講座ならではのひととき。
時間がある人はランチ会でさらなる交流を。


クリスマス特集としてリースとツリーの講座を開講したところ定員オーバーとなり、追加した講座も大人気。
私は参加することができませんでしたが、幅広のレースをふんだんに使ったツリーの人気も高かったそうです。
ベースがリボン巻の上にレースを付けるので、リースとは違うフェミニンな雰囲気。
両方作りたくなる人が増えているというのもうなずけます。
こちらは、針と糸が得意な方も活躍できるデザインです。

昨年、坂本先生がボストンのフェアで買い付けたアンティークですから、量には限りがあります。
現在「とっておきのレースの襟を分解中」とか。
次回のレッスンは1/25(火)でレースとボタンのストラップ。
こちらも楽しみです。
まだ体験されていない方もちょっと注目してみて下さい。
作品内容は今後も順次お知らせします。


このほかのイベントレポートはこちら⇒


お知らせ

第14回生徒作品展作品集ができました。

充実した作品展を、記憶の中だけに留めておくのはもったいない。
何か良い方法をと模索していたのですが、オンデマンド印刷の利便性も向上したことから、一昨年開催の第13回作品展の出品作品を作品集としてまとめはじめました。
そしていよいよ昨年の第14回の作品展作品集も製作が完了しました。

製作風景のスナップ、プロカメラマン撮影による各作品にはそれぞれのコメントも添付。プロの編集者との入念な打ち合わせの成果もあり、とっても素敵な作品集になりました。
こうして製本しておくことで、製作時の思い出や出会いなどもきっちり保存できるはず。
出品された方はお楽しみに。



メディアレポート

長野市民新聞掲載記事
2011.1.11号掲載「イチゴのケーキは切り口が決め手」

長野市民新聞さんに許可を得て記事を再掲しますので、お読みにならなかった方はこちらからどうぞ。


2011.1.11号掲載「イチゴのケーキは切り口が決め手」 坂本裕美


前から一度やってみってみたかったことがあります。
「化石の発掘」。
小学校の夏休み近くに学校からのお便りに混じって届く「親子で体験、化石発掘!」のような行政の企画。
地層の中から掘り出す貝や昆虫や種や…
たとえそれがアンモナイトや恐竜の歯でなくても、何ともロマンがあるではないですか。
いつか参加しようと思いましたが去年もダメ、おととしもその前の年も…。
なかなかスケジュールが合いません。
そうこうするうちに子供は成長して「親子で体験」適齢期を過ぎてしまいました。
こうなったら子供を巻き込むのはあきらめて、「女友だち二人・化石掘りの旅」や「夫婦で行く化石発掘ツアー」を目指します。

化石が見つからなくても地層自体にも不思議な魅力があります。
少しずつ積もった時代の土が、あとから見たらきれいな層になっていたなんて。
しかも地表の私たちにはそれは見えなくて、何かの機会に現れた断層だけが物語る。

高校時代の日本史の授業を思い出しました。
「時代の変わり目ははっきりとは見えない。
兆しが出てきてそれが薄い層になってだんだんと地表へ姿を現してくる。」
歴史も地層と同じ構造ですね。

そうでした、ケーキのお話でした。
スポンジの層を眺めていたらつい化石にまで飛んでしまいました。
黄色い粘土とクリームになる白い粘土を重ねてあとはお好みの色でジャムの層を作ります。
地層でみつかる宝物よろしくフルーツをたっぷり忍び込ませるのも可愛い。
出来上がりを2.3日乾かしてからカットするときれいな切り口になります。
お試しください。

作り方
直径12センチの円筒状に茶・クリーム・白・濃いピンクの粘土を重ねる。上から白の粘土で薄く覆いクリームを絞ってトッピング。2・3日乾かしたら6等分にカットして完成です。


そのほかのメディア掲載についてはこちらから⇒


今回のキットショッピング

グランメリアのポットアレンジ

まるで1輪の大輪のバラのように咲き誇るミリオンブーケを、ポットに仕立ててみました。
かわいらしさと、優雅さと、存在感を同時に 表現できるアレンジです。
お部屋の隅にちょこっと置いても、必ず主役に なってしまいそう。


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インスピレーションの種

お昼にお汁粉を作る。
長女「このお汁粉いつものよりおいしい!」

私、ドキッ。「これ買ったあんこ。
いつものはばばちゃまが作ってくれたあんこなんだけどね。」

長女「ふ~ん、(納得できない様子)。ばばちゃまお料理上手なのに不思議。」
私「あっでも、いつものに味付けてるのママだから・・・」

長女「やっぱり・・・」





(Hiromi Sakamoto)


予告
次回のデザイン紹介

木の実が可愛いプチリース

ドライフラワーというと一番最初に思い浮かぶのがリースのようです。
ただしリースは意外とデザインをまとめるのが難しい。
そんな初心者さんにも無理せず簡単に製作できるのがこのプチリース。
素材を短めに編むのもよいし、ちいさなブーケを作ってベースに取り付けるのもよし。
ちょっとの時間で自慢できる作品が作れます。


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SBCテレビ「3時は!ららら♪」のテーブルディスプレイが
カラコレスの制作のアレンジになって放送中です。

宮入アナと生田アナの前のテーブルをPOPに飾る、オレンジと黄色のアーティフィシャルフラワーアレンジです。ぜひ番組内でごらんくださいね。
エンドロールにも美術協力でカラコレスの名前が出ていますよ!

SBC「信越放送」テレビ「3時は!ららら♪」
月~金 午後2:55~3:50 毎日放送中!


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