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二人で作るフェイクスイーツのウェディングケーキ - 長野市民新聞掲載記事

長野市民新聞掲載記事
「二人で作るフェイクスイーツのウェディングケーキ」
2010.7.6号掲載

長野市民新聞さんに許可を得て記事を再掲しますので、お読みにならなかった方はこちらからどうぞ。


「二人で作るフェイクスイーツのウェディングケーキ」2010.7.6号
プリザーブドフラワーのウェディングブーケの制作レッスンが時々入ります。
あるときご結婚を間近に控えた素敵なカップルが見えました。
ドレスに合わせて華やかな黄色のバラを選び、さあ制作です。

バラにワイヤーを通してワイヤリング、テーピングをしますが主に作業を進めているのは男性のほう。
「奥様にブーケのプレゼントなんて素敵ですね」と周りの受講生たちにうらやましがられ、照れながらも楽しそうにテープを巻いていきます。

私が思わず凝視してしまったのはそのテーピングの完璧さ。
なれない人がテープを巻くと太くなる傾向にありますが、この男性のテーピングは実に細くどれもが同じサイズできっちりと巻かれていたのです。

テーピングの経験をお聞きすると、「これは初めてですが、介護の仕事をしていますので、毎日割り箸に脱脂綿を巻いて入所の方の口腔洗浄をしています。」とのこと。
一同納得です。
美しくテーピングされたバラで素敵なラウンドブーケが完成しました。

さて今度はフェイクスイーツ。
プラモデル制作が趣味の男性はフェイクスイーツ作りが得意というのを、さまざまなイベント会場で目の当たりにしてきました。

たとえばブルーベリー。
通常お子様でも出来るようにつまようじを使った簡単な作り方を説明します。
がプラモデル経験のある男性達はブルーベリーの突起まで忠実な表現にこだわります。
そういった手先の器用な男性達の出現を見ていて思いました。
「ウェディングケーキ」をカップルで作ったら楽しいだろうなと。

お二人でデザインを決め、粘土をこね、たくさんの花のパーツをつくり、じっくり相談してつくるフェイクのケーキは思い出に残ることでしょう。


カラコレス・プリザーブド&ドライアートスクール代表 坂本裕美

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